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☆ (ゝω・)v

プログラムを解析する(3)

前回

popush.hatenablog.com

  • デバッグのやり方を解説した

今回

  • 多言語対応(ローカライズ)の問題点

ローカライズしてみる

もっともらしいローカライズが用意されています。 Localisation - Europa Universalis 4 Wiki

ためしにランチャーの言語をいじってみます。言語設定をスペインにすると、ボタンの文言がJugarになりました。 f:id:saito-matanki:20170802162804p:plain

実行ディレクトリにあるpdx_launcherという、いかにもなフォルダにJugarでgrepをかけます。 f:id:saito-matanki:20170802162610p:plain

あたりです。 f:id:saito-matanki:20170802162914p:plain

ちょっと修正した結果、

f:id:saito-matanki:20170802163614p:plain

?になってしまいました。 f:id:saito-matanki:20170802163704p:plain

実行中のメモリの文字列も?になってます。 f:id:saito-matanki:20170802164214p:plain

ぐぬぬ

ほうしん

ローカライズファイルは読み込みされてから、ASCII以外が?(3F)になるようです。 しかし文字数と?の数が同じことから、闇雲に読まれているわけではなさそうです。 そこを調べる必要がありそうです。

次回(4)へ続く