プログラムを解析する(3)
前回
- デバッグのやり方を解説した
今回
- 多言語対応(ローカライズ)の問題点
ローカライズしてみる
もっともらしいローカライズが用意されています。 Localisation - Europa Universalis 4 Wiki
ためしにランチャーの言語をいじってみます。言語設定をスペインにすると、ボタンの文言がJugarになりました。
実行ディレクトリにあるpdx_launcherという、いかにもなフォルダにJugarでgrepをかけます。
あたりです。
ちょっと修正した結果、
?になってしまいました。
実行中のメモリの文字列も?になってます。
ぐぬぬ
ほうしん
ローカライズファイルは読み込みされてから、ASCII以外が?(3F)になるようです。 しかし文字数と?の数が同じことから、闇雲に読まれているわけではなさそうです。 そこを調べる必要がありそうです。
次回(4)へ続く