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☆ (ゝω・)v

プログラムを解析する(5)

前回

popush.hatenablog.com

  • ローカライズファイルの読み込みを特定した。

今回

  • テキストの読み込みを特定する

PHYSFS_read

PHYSFS_openReadを使っているということは、PHYSFS_readもいるということでしょう。

左上のTマークが付いたボタンで文字列を検索することができます。 いましたが、正解がわかりません。全てにブレークポイントをおいて、確認します。

f:id:saito-matanki:20170802220237p:plain

ブレークポイントはopenReadの手前で目的のファイルを確認してから有効にします。 f:id:saito-matanki:20170802220635p:plain

っぽい? f:id:saito-matanki:20170802220749p:plain

readの仕様を確認します。 f:id:saito-matanki:20170802220903p:plain

バッファに相当するのはebp+arg_0のようです。マウスカーソルを上に載せると値が計算されます。 f:id:saito-matanki:20170802221256p:plain

ステップ実行するとテキストが確認できました。この時点では?になってません。 f:id:saito-matanki:20170802221444p:plain

次回(6)へ続く