プログラムを解析する(7)
ぜんかい
- 読み込まれたテキストがUCS2で展開されたことを確認した
こんかい
- 展開されたテキストの追跡をする
ないよー
前回と同じところからスタートです。読み込まれたデータにブレークポイントを仕掛けます。
引っかかってます。ぐるぐる回ってるし、メモリ転送のようです。
転送先にブレークポイントをおいて、
引っ掛ける。
少しステップ実行すると、それをまた転送している箇所が見つかりました。 この転送はkeyValueのValueだけを転送しているようです。
転送先でひっかかったー(失敗してやり直したためアドレス変わってます)
ちょっと下では文字数を計測(Null文字までループ)しています。
更に進めると、変なところで引っかかりました。10FFFFや0DFFFFなどがあり、UTF-8への意識が見られます。
これはあやしいのでステップ実行です。あやややや、UCS2がUTF-8に戻されてます。追加した日本語はどうでしょうか。
- に → E3 81 AB
- ほ → E3 81 BB
- ん → E3 82 93
- ご → E3 81 94
だいじょうぶでした。
次回(8)へ続く